
僕自身、様々な資格に「独学」で挑戦してきました。独学では非常に苦労した資格も多く、何年も合格にかかってしまった資格もあります。
これまで、取得した資格を振り返りながら、難易度ごとに資格をA~E(5段階)にランク付けしていきたいと思います。

こんにちは、あおと申します🌿
資格試験とハムスター🐹をこよなく愛する元公務員(県庁職員)です。
現在、独学で司法書士試験に挑戦中です✍️
これまでに
・社労士
・行政書士
・宅建士
・公務員試験
を市販のテキストを使った独学で合格しました。
「忙しくても、コツコツと続ければ合格できる」
そんなメッセージを、僕の経験を通して届けていきたいです。
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では早速、僕が取得した順番にランク付けをしていきたいと思います。
Aが一番難しく、Eが一番易しいというランク付けになっております。
あくまで、僕の受けた資格の中での相対的な評価になっておりますので、その辺はご理解よろしくお願いします。
漢検2級 難易度D(やや易しい) 取得時期:高校生

受験者数、合格者数、合格率
2024年度第1回 受験者数 36,639人 合格者数 9,655人 合格率 26.4%
2024年度第2回 受験者数 34,380人 合格者数 9,870人 合格率 28.7%
2024年度第3回 受験者数 34,775人 合格者数 11,182人 合格率 32.2%
必要勉強時間
約50~100時間
個人的な感想
僕自身が取得したのが高校1年の時でした。この漢検が、僕の資格取得を目指す始まりとなった資格なので、非常に思い入れのある資格です。
難易度としては、比較的挑戦しやすい資格ではあるので、D(やや易しい)としました。
運転免許試験(普通自動車) 難易度E(易しい)取得時期:大学生

合格率
概ね8割以上
必要勉強時間
約10時間
個人的な感想
勉強に慣れている人なら、学科については、全く難しくありません。 ただ、技能の方で落ちることもあります。ぼくは、まさかの卒業検定で落ちました。
しかし、例え落ちても、次の卒業検定で合格できる可能性も高いため、そこまで難しい試験ではなないです。
TOEIC 700点 難易度C(普通) 取得時期:大学生

必要勉強時間
600点以上取れている人→200時間程度
400点程度の場合→600時間程度
★つまり、今取れているスコアによって勉強時間は変わります。
個人的な感想
大学卒業後、公務員試験を受けるか、民間に行くか決めきれていなかった僕は、とりあえずTOEICの勉強をしておくかみたいなノリで勉強を始めました。
大学受験の時には一応は英語の勉強をしていたため、ほとんど勉強せずに受けた最初のTOEICで680点ほど取れました。
これは勉強すれば800点とかも取れるんじゃないかと思って勉強しましたが、思ったほど伸びず、結局700点ちょっとしかとることができませんでした。。。
公務員試験(地方上級) 難易度B(やや難しい)取得時期:大学生

必要勉強時間
1,000時間程度
個人的な感想
公務員試験は、筆記試験と面接試験がありますが、面接試験は難易度がつけがたいため、筆記試験の難易度のみでランク付けしました。公務員試験は、非常に勉強する科目が多く、範囲も広いですが、しっかりと毎日コツコツ勉強できれば、決して無理な試験ではないと感じました。これからご紹介する他の資格は一発合格ではない資格が多いですが、この公務員試験は一回で合格できたので、難易度はB(やや難しい)としました。
行政書士 難易度B(やや難しい) 取得時期:大学生

受験者数、合格者数、合格率
令和6年度 受験者数 47,785人 合格者数 6,165人 合格率 12.90%
令和5年度 受験者数 46,991人 合格者数 6,571人 合格率 13.98%
令和4年度 受験者数 47,850人 合格者数 5,802人 合格率 12.13%
必要勉強時間
約800~1000時間
個人的な感想
大学4年生の時に取得しました。
公務員試験で憲法や民法、行政法の勉強をしていたので、行政書士試験には割とスムーズに合格できました。
しかし、点数的にも決して余裕はなく、特に40字の記述問題がとても難しく感じました。
合格率も低めのため、難易度はB(やや難しい)としました。
宅建士 難易度C(普通) 取得時期:社会人

受験者数、合格者数、合格率
令和6年度 受験者数 241,436人 合格者数 44,992人 合格率 18.6%
令和5年度 受験者数 233,276人 合格者数 40,025人 合格率 17.2%
令和4年度 受験者数 226,048人 合格者数 38,525人 合格率 17.0%
必要勉強時間
約300~500時間
個人的な感想
社会人になり、最初は仕事のことで精一杯で資格試験の勉強はしばらくしていませんでしたが、
久々の資格試験挑戦として、受けたのが宅建でした。民法は、公務員試験や行政書士で勉強していたため、アドバンテージがあったと思います。しかし、その自信のせいで、あまり勉強に身が入らず、結果として、合格点ギリギリでの合格でした。
社労士 難易度A(難しい) 取得時期:社会人

受験者数、合格者数、合格率
令和6年度 受験者数 43,174人 合格者数 2,974人 合格率 6.9%
令和5年度 受験者数 42,741人 合格者数 2,720人 合格率 6.4%
令和4年度 受験者数 40,633人 合格者数 2,134人 合格率 5.3%
必要勉強時間
約1,000~1,500時間
個人的な感想
この社労士試験は本当に苦労しました。社労士試験は選択式と択一式があるのですが、
それぞれ、科目ごとに足きりがあります。特に選択式の足きりがかなり厳しく、1科目だけ1点
足らなかったために不合格という人が大量発生します。僕もその例に漏れず、選択式で1科目だけ1点足らなかった為にもう一年勉強することになりました。メンタル的にもこれまで受けた試験の中で一番キツかったです。確かに、合格レベルまで到達するのはコツコツ勉強ができれば、可能ですが、実際に合格するとなると難易度が跳ね上がる印象です。僕的には文句なしの難易度A(難しい)です。
(番外編~現在勉強中の資格)司法書士 難易度S(非常に難しい)
受験者数、合格者数、合格率
令和6年度 受験者数 13,960人 合格者数 737人 合格率 5.3%
令和5年度 受験者数 13,372人 合格者数 695人 合格率 5.2%
令和4年度 受験者数 12,727人 合格者数 660人 合格率 5.2%
必要勉強時間
3,000時間以上
個人的な感想
現在、独学で司法書士の勉強をしていますが、この資格は正直これまで受けてきた資格の中でも別格に難しいです。
独学での合格は無理ではないかと諦めかけたこともありましたが、なんとか合格の道筋は立つところまできています。
合格できたら、正式に難易度の格付けをしたいと思います。
まとめ
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!
僕自身がこれまで取得した資格を難易度ごとに格付けしてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
もっとこの資格は難易度高いだろ!とかこれはもう少し簡単では?など色々な感想を持ったことと思いますが、それは当然だと思います。
あくまで僕自身が感じる難易度付けなのであしからず。
ですが、挑戦したいと思う資格がこの中から出てきて、読者のみなさまが合格するなんてことが起きたとしたら、それは筆者としては本望なことであります。
僕も一生勉強を続けて行きたいと思います。
継続は力なり。それでは、またどこかでお会いしましょう(^▽^)
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