公務員を辞めた理由と、その後の率直な感想を語ります


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あお

こんにちは、あおと申します🌿
資格試験とハムスター🐹をこよなく愛する元公務員(県庁職員)です。

現在、独学で司法書士試験に挑戦中です✍️

これまでに
・社労士
・行政書士
・宅建士
・公務員試験
を市販のテキストを使った独学で合格しました。

「忙しくても、コツコツと続ければ合格できる」
そんなメッセージを、僕の経験を通して届けていきたいです。

Youtubeでも勉強方法や資格試験について有益な情報を発信しています!
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 安定していると言われる公務員ですが、辞めようかと考えている方は、意外に多いのではないでしょうか。

 しかし、実際に辞めようとすると、周りからの反対などにあい、なかなか決断できない人もたくさんいると思います。

 それでも僕は、公務員(県庁職員)という職を辞める決断をしました。

 今回は、公務員を辞めた理由と辞めたあとに感じたことを率直に書いていきます。

 僕が公務員辞めた理由は、一言でいうと「このままでは自分の人生を生きられない」と感じたからです。

 最初は「なんとなく安定してそうだし、試験も筆記試験さえ通れば、就活はそんなに大変じゃないような~」ぐらいの軽い気持ちで公務員を目指しました。

 試験に合格し、実際に働き始めた最初の頃は、様々な仕事を覚えたり色んな人と関わったりして、それなりに充実した日々でもありました。

 公務員という職業に特別不満があったわけではありません。
 
 働く同僚や上司にも恵まれ、どちらかという居心地の良い環境でした。

 しかし、時間が経つにつれて、心の中に少しずつ違和感が生まれていきました。

★違和感に感じたこと

  • 書類の形式やルールに追われて、前例踏襲
  • どれだけ頑張っても評価は年功序列
  • 自分の本当にやりたいことはこれなのか

 違和感を持ちながら、毎日を過ごしていく中で、「自分が公務員の仕事をしている意味」を見失い始めました。

 「人生一回きり。自分のやりたい仕事をしたい」という気持ちが日に日に強くなっていきました。

 「このまま定年まで公務員にいたら、きっと後悔する」

 これが、僕が辞めようと決断した瞬間でした。

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 公務員の最大の魅力は「安定」と言われます。これは世の中の大半の人が思っていることではないでしょうか。

 確かに、給与は基本的には右肩上がりで上がっていき、リストラされる心配もありません。

 しかし、公務員として働くことで、メリットとデメリットの両方ありました。

メリットデメリット
収入が安定している成果が見えにくく、やりがいを感じにくい
福利厚生が充実異動が多く、生活が安定しないこともある
周囲の理解を得やすい個性を出しにくく、自由度が低い

 「安定」は確かに大切ですが、それが「自分の成長を止める枷(かせ)」になることもあります。

 僕はその事実に気づき、もう一度自分の人生を見直す必要があると思いました。

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 実際に辞めると職場に伝える前には、以下のことを調べていました。

項目内容
① 経済的費用の計算月の支出を洗い出し、節約できるものをピックアップ。固定費(家賃、光熱水費等)の見直しもする
② キャリアプラン退職後、自分がやってみたい仕事をメモ帳に書き出す。僕の場合、資格の勉強も退職準備になります。
③ 退職後の手続きの確認健康保険・年金・住民税などの税金や社会保険関係、引っ越し手続の整理

Warning

退職日の日付でボーナスが支給されるかは絶対に確認する

 ボーナスが貰えるかどうかは、事前に必ずチェックした方が良いです。

 退職日が一日早かったために、ボーナスをもらえず退職してしまったという方もいるみたいです。

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 大学生の時に、「独学」で公務員試験(地方上級)に合格し、行政書士も取得しました。

 僕の勉強のスタイルは、市販のテキストを使った「独学」になります。

 独学の最大のメリットは、費用を最小限に抑えることができるという所です。

 予備校を使うと、何十万円かかるところを、独学なら10分の1以下の金額に抑えることも可能になります。

 僕は効率的な「独学勉強法」を社会人になってからも行い、社労士や宅建士に合格しました。

 そして、今もなお独学で司法書士試験に挑戦中です。

 将来自分の力で仕事をしていきたいという考えが常にあり、資格取得の勉強をしてきました。

 

 正直に言います。

 公務員を辞めてすぐは「自由だ!」という気持ちよりも、「本当にこの先大丈夫だろうか」という不安の方が大きかったです。

 周りの同僚はみんな安定した生活を送っていて、自分だけが不安定な道を選んでしまった気がしました。

 しかし、時間が経つにつれ、その不安は「自分の人生をしっかりと生きているんだ」という幸福感に変わりました。

 主に辞めて良かったことは、以下の3つです。

公務員を辞めてよかったと思ったこと

  • 通勤で満員電車やバスに乗らなくてもよい
  • 人間関係に悩む必要がない
  • 何より、自分の意思で1日を決められる

 自由というのは、責任も伴いますが、それ以上に「心の余裕」を与えてくれます。

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 辞めてから気づいたことがあります。

 それは、公務員という仕事は人々の生活にとってなくてはならない存在だということです。

 公務員として働いていたときは、「もっと効率化できるのに」と感じることも多かったです。
 
 しかし、今、外から見て思うのは、「制度や仕組みがしっかりしているからこそ、社会が安定的に回っている」という事実です。

 自分がその仕事に少しでも関わることができたことは、僕の人生にとって貴重な経験になりました。

 

 もし今、「辞めたい」と感じている人がいるなら、次のことを意識してみてください。

  1. 感情だけで動かないこと
     一時的な不満や人間関係のトラブルで辞めると、後悔することもあります。
     まずは冷静に「辞めたい理由」を頭の中で整理してみましょう。
     ✔僕は、仕事面や人間関係が良好な職場で退職を決めました。
  2. 将来のビジョンを具体的に描くこと
     辞めたあとに何をしたいのかを明確にすることで、退職後迷わず、行動をすることができます。
     ✔事前にやりたいことをリストアップしました。
  3. 経済的な準備を怠らないこと
     収入が途絶える時期と必要な生活費を想定して、最低でも数ヶ月分の生活費を確保しましょう。
     ✔生活費の無駄をすべて洗い出しました。
  4. 信頼できる人に相談すること
     同じ経験をした人、家族、専門家などに話すことで、新しい視点を得られます。
     ✔僕は、家族や資格で独立開業している友人等に相談しました。

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 「せっかく公務員になったのもったいないね」

 「仕事辞めて大丈夫なの??」

 周りの人からはそんな言葉を言われたりもしました。

 しかし、僕は辞めることを「逃げ」だとは全く思いません。

 むしろ、「自分の人生を自分で選ぶ」という勇気ある行動だったと思っています。

 周囲からどう思われるかより、自分が自分らしくどう生きたいか。

 それが一番大事です。

 

 辞めてから2週間ほど経ち、僕はようやく「本当の自由」を感じられるようになりました。

 もちろん、不安もありますが、それ以上に「自分で選んだ道を歩いている充実感」があります。

  • 自分の時間を大切にできるようになった
  • 新しいことに挑戦できるようになった

 「安定」よりも「成長」を選んだ選択を自信を持って、良い選択だったと言えます。

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 公務員を辞めるというのは、大きな決断です。
 
 しかし、それは終わりではなく、「新しい人生のスタート」でもあります。

 今まで守られていた環境から一歩外に出ることで、見える景色はまったく違います。

 その中で苦労もありますが、自分の力で道を切り開く喜びもあります。

 もし今、みなさんが悩んでいるなら、焦らずに自分の心の声を聞いてください。

 そして、自分の人生を「選ぶ勇気」を持ってください。

 みなさまの人生が、より良くなることを願っております。

 ↓↓公務員を辞めようか悩んでいる方は、ご相談を受け付けておりますので、ぜひぜひ(^^)v

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